パリ彩々。
パリ13区(Bd. de l'Hôpital)のブロカント その1(2012/01)
2012年 01月 26日 (木) 23:40 | 編集

このところ忙しくしていたので、ずいぶん久しぶりの更新です。
記憶が怪しくなって来つつある、1月14日のブロカントの様子を。

わりと寒かったこの日。朝から12区のBd. Diderot(ディドロ大通り)で予定されていたブロカントに行くため、Reuilly Diderot(ルイイ・ディドロ)駅で降りたものの、2kmも続く長い大通りの一体どの辺りでブロカントが開催されるのかという情報がない。仕方なく、えいやっと見当をつけて西方向にずんずん進むも、ブロカントらしき物はちっとも見当たらず... 1キロほど歩いたところであきらめて、そこにあったパン屋でクロワッサンを買い、バスティーユの駅まで歩いた。きっと東方向のどこかにあったのね、見事にはずしてしまった。贅沢な冬の朝の散歩を楽しんだということにしておく。

さて、心はすでに二カ所目のブロカントへ。バスティーユからメトロ5番線に乗り、Saint-Marcel駅で下車、駅のそばの高架下で定期的に出るブロカントへ。
朝日が眩しくさす中、お宝をザクザク発掘!


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ほぼ全員の集合写真、久々の大収穫です。


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白い陶製の保存瓶は、二つがCreil & Montereau(1876-1884年製)、一つはLunéville製(多分19世紀終わり頃の物)。真ん中のなんて、堂々と斜めに歪んだ口がすばらしい!青みが強かったり赤みが強かったり、各自の白色に味があるのも面白い。


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古いガラスのコップを二つ。南フランスの聖地「ルルドの泉」のものと、La Roche-Posay(ラ・ロッシュ=ポゼー)という温泉保養地(温泉水を使った化粧品でも有名ですね)のもの。


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ルルドのコップは、裏側にマリア様の姿のレリーフが。


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La Roche-Posayの方には、手彫りの目盛りとロゴ。
どちらも底の厚みが明らかに不均一で、昔のガラス製品ならではの味わいがある。最近よく見かけるような、手作り風を強調する為にわざとポテッと厚くて形が整わないものを作っているのではなくて、「工業製品だからまっすぐ薄く作ろうととても頑張っているけれどやっぱり曲がってしまう」という微妙な生まじめさと気まずさが、私は好きだ。


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この日は、ずっと探していたものを一気にダダダッと発見。ままごと用の卵入れカゴと、レタスの水切りカゴ(最右)をとうとう手に入れた!昔はこういうカゴにレタスを入れて、庭でブンブン振り回して水を切っていたのだ...
手のひらに載るサイズ、使いかけのにんにくやハーブを入れて台所に転がしておくとかわいいだろうなと思う。

(次回に続く)


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